1248、やっぱり「記憶」がキーワード

歴史を大切にしないと未来に何かを残そうと思わなくなる。年齢を経ても力を得て本でも書いてみようと思わなくなる。どうせ過去の記録など誰も読まないだろうと思ってしまう。でも、記憶を呼び覚ます何かを残さないという気持ちを持ち続けないといけないので…

1247、認知症になった認知症研究第一人者、長谷川和夫先生

長谷川式スケールの長谷川和夫先生が認知症になられたことを映像で見た。彼は銀座教会の会員なので、渡辺善太先生時代からの信徒だったのだろうか。長谷川氏は自分が認知症になって、確かさを失う経験をされたという。まず時の確かさを失い、次に場所の確か…

1246、自分の記憶を呼び覚ますために森有正エッセー集成5を読む

私は62歳だ。50年前は12歳だった。50年前中学2年生の時に洗礼を受けた。50年前ってどんな空気だったのか、少しずつ思い出そう。劣等感の塊だった、あの頃の自分を見つめなおそう。森有正エッセー集成5は、ちょうど50年前の森有正の日記だ。高校生の時、森有…

1245、新型コロナ感染拡大真っ最中でも、たんたんと、今日も掃除してくださっている、感謝!!

耐えながら、たんたんと、というイメージは教会のイメージとして御心にかなっていると思う。そう言えば、今週老人ホームに入られた大先輩は気づくと、いつものように、たんたんと、教会の掃除をし続けてくださっていた。当番でなくても・・・牧師室からいつ…

1244、この災難があったから、別の災難から免れたということが後でわかる、ということもある

神さまの御思いを私たちはわかっていない、ということだ。謙虚にひざまずこう!

1243、ヨブ記と出エジプト記を想起すると災難の最初という視野も必要なんだろう

西満先生に教えてもらった9の災害と最後の過越の祭りのあの図を思い起こした。疫病は五番目だった。あの中に動物の大量発生が4つもある。疫病も動物ならば5つだ。

1242、そう言えば、ノアの箱船、ユニバーサル説、ローカル説、と福音派でも議論したなあ

少なからず、今新型コロナ感染拡大で、ユニバーサル感覚とはこうゆうものだという実感がしてきた。聖書の世界観が近づいてきたような気がする。

1241、危機になるとその人の信仰と神学が見えてくる。見えてきていいんだ!

1240、もしかすると、みんな独話と独話で対話の演技をしているのではないかとふと思った

1239、シンブルストーリー(一面的な物語)には確かに危険性があるだろうなあ

1238、ヨブは人の自由だけでなく、被造物全体の自由を語ろうとする。ああ、手に負えないレビヤタン

1237、きっといる、忘れられている人を見ている人が、きっといる

1236 、みんなが注目していないところに注目している私でありますように

1235、苦しみが来た時、実はもっと大きな苦しみから回避されたんだと思おう!

1234、悟った気持ちになった時が、一番危ないような気がする

1233、人生、孤立に向かう因は幾らでもある、だから・・・

人生、孤立に向かう因は幾らでもある。成功してヒエラルキーのトップになると孤立する。年齢を重ね友人が亡くなると孤立する。一対多の二元構造の罠に陥ると孤立する。孤独を楽しもうと人と交わりを断つともちろん孤立する。一番身近な友人、隣人とうまくい…

1232、もしすると人間は独話と独話の独話同士で対話の演技をしているのではないか

もしかすると人間は独話と独話の独話同士で対話の演技をしていのではないか。もしそうならば、これこそが「お笑い」である。確かに「お笑い」で面白いのは、独話と独話で対話の演技をしている人間の真実を明らかにしてくれているような「お笑い」である。昔…

1231、カウンセリングも独話の療法だと思うのです

最近、これは独話だろうか、それとも対話だろうか、と考えることが多くなりました。対話の追求の世界もあるけど、独話の追求の世界もあるんだろうなあと思うようになりました。突き詰めれば、本当の対話は人格関係的方向に行くが、本当の独話は非人格的方向…

1230、クリスマスは私たちの神像を打ち消すためにあるのではないか

クリスマスは私たちの神像を打ち消すためにあるのではないか。当時、誰一人として完璧な神像でキリストを迎えた人はいなかった。マリヤもシメオンもアンナもみんな、自分たちの神像を打ち消されざるを得ない経験をした上でキリストに出会ったはずである。21…

1229、中心があって、中心から周辺に向けての距離に関心を持とうと思う

中心があって、中心から周辺に向けての距離感に関心を持とう。中心があり周辺があるというイメージに集中したい。では中心に何があるのか。中心には存在があるが、同時に関係がある。関係があるということは対話があるということである。対話があるというこ…

1228、保守的な同じ結果を目指して、別の方法論を探し求めよう。補完するために

牧師は周辺的事項については、それぞれ異なる神学を反映させていると思う。それぞれ確信を頂いているからだ。しかし中心的事項に関しては保守的な同じ結果を目指していると思う。保守的な同じ結果を目指さねばならない。ただ別の方法論で保守的な同じ結果を…

1227、説教は未熟な説教と思われても、主観が横行する説教と比較できないほど尊い

TCCの説教学の授業で、流暢に話す説教が徹底的に批判された。私は注解書を読むような説教だったが、なぜか良しとしてくださった。この経験が私の説教に対する心の拠り所となっている。10年間は完全原稿、下を向いて説教しても良い、仕方がない、教会の寛…

1226、教会は二元論の線をきちんと引くべきだろう。一元論的真理に気づいていても

今週の説教でも、この世と教会は違う、価値観が違う、というふうな説教になった。ただ合理的に二元論的に区分け仕切れるものではないことはわかっている。ただ世の価値観が教会に入ってきて、それはそれで良しとするような空気になったとすると、もう教会は…

1225、留まる是、出て行く是、追い出される是

宗教改革においては 1、留まる是はカトリック 2、出て行く是は再洗礼派 3、追い出される是はルター(プロテスタント) どの道にも嵐あり、冒険あり、である。 1、やはり留まる是は、包括主義が生命かな? 2、やはり出て行く是は自発主義が生命かな? 3、やはり…

1224、神さまは個人的関係で繋がろうとしてくださっています。

1、神さまは個人的関係で繋がろうとしてくださっています。 2、しかし人は個人的関係アプローチの現象しか見えません。 3、ですから人はまず現象からそのアプローチに気づきます。 4、現象の中心に受肉と受難と復活と聖霊と再臨があります。

1223、何が大切なのか、何が残るのか、「叫び」だと本当に思うようになった

父が召され、母がホームに入り、父の書斎に入ることもあり、そうすると、クリスチャン一代目の父の叫びが響いてくるようになりました。父が召された時、葬儀で読んだ80歳の父が書いた手紙から叫びを聞き、素直に叫びを叫びとして受け止めることができるよう…

1222、ほとんどのキリスト教用語は、「神と繋がるため」にある

「悔い改める」というキリスト教用語がある。「悔い改める」ことが大切だというが、見落としてはならないのが、何のために悔い改めるのか、である。「悔い改める」のは「神と繋がるため」である。そればかりか、聖書のなかには人と人が繋がるためのキリスト…

1221、「現実の世界とは神との関係の世界である」(ブーバー)

ブーバーは「現実の世界とは神との関係の世界である」と言う。そう聞くと、私たちはすぐにこの世と完全分離した神秘主義の世界を思い描いてしまう。しかしブーバーの世界は、何もこの世と完全分離した神秘主義の世界ではないようだ。「永遠の汝」である神と…

1220、パスカルの「哲学者の神でなく・・アブラハムの神」とは?

「アブラハムの神」に理念はなかった。啓示の神がアブラハムに啓示された時に出会った頃、全く理念はなかった。また「パウロの神」にも理念はなかった。啓示の神がパウロに啓示された時に出会った時点では理念はなかった。しかしパウロがキリストと共に生き…

1219、「我と汝」を喜ばない人は、一人もいないという信仰

仮に、ある人が、「我と其れ」の世界にどっぷりつかって、非人格的世界で非人格的関係だけで生きるような人になっていたとしても、それでも「我と汝」を喜ばない人は、一人もいない。「我と汝」を喜ばない人は一人もいない、と信じ抜いて生きよう。なぜなら…