2014-07-25から1日間の記事一覧

週報「武庫川のほとり」2013.11.17

もうしばらくすると50周年の年が始まります どうも日本の国は50年毎に外向き傾向になったり、内向き傾向になったりするのだそうです。確かに戦後この国は、どちらかと言うと外向きで来ることができたのですが、どうもしばらくは内向き傾向が強いようです。で…

週報「武庫川のほとり」2013.12.1

「よき力に守られて」 一昨日の「阪神クリスマスフェスティバル」で工藤篤子姉が紹介してくださった曲で皆さんに反響があったので、調べてみると「讃美歌21」に入っていました。ボンヘッファー牧師がナチ政権を批判し逮捕され、処刑前に婚約者に送った詩だそ…

週報「武庫川のほとり」2013.12.8

大きな心で 大きな視野で 個人的、福音的なことは明確に神からのものと確信できます。聖書に明確に書かれてあるからです。でも政治的なこと、社会的なことは明確に神からの答えがわからないものが一杯あります。福音的信仰は「信じます」「信じません」と明…

週報「武庫川のほとり」2013.12.15

クリスマスは「イエスさま」 クリスマスの度に思い起こしてほしい。こんなに影響力のあった方は今だかつておられただろうか。すべての人が彼を忘れないだろう。彼は神であったが人となられた。天におられたが地に下られた。無限のお方であったが、有限になら…

週報「武庫川のほとり」2013.12.29

2014年(新年) 来年、2014年は武庫川キリスト教会50周年。次の50年間を視野に置き、大きな心で、未来に向かいましょう。 1949年 MCCのティルマン氏、戦後救済で来日 1950年 教団最初の宣教師ルツ・ウインズ女史来日 1951年 当教会開拓者ローランド・ウイン…

週報「武庫川のほとり」2013.12.22

シメオンの歌 「御救いはあなたが 万民の前に備えられたもので、 異邦人を照らす啓示の光、 御民イスラエルの光栄です。 御救い(つまり、イエスさま)は、あなた(つまり、天の父なる神さま)が、万民(つまり、すべての人、つまり私たちひとりひとり)のた…

週報「武庫川のほとり」2014.1.12

キリストのからだアンケート 三位一体という言葉があります。三位一体はもちろん私たちの信じていると神さまのことです。でも私たちも三位一体の神さまに似たものとして造られましたので、少しでも三位一体を味わいたいものです。つまり一人も大切、みんなで…

週報「武庫川のほとり」2014.1.5

強くあれ!! 雄々しくあれ!! 「強くあれ!! 雄々しくあれ!!」が今年の教会の標語です。元旦礼拝では、「強くなれ!!」ではなく、「強くあれ!!」という話をしました。本当の強さなるものは、主が私たちに直々与えてくださるものだからです。主は私たちにないもの…

週報「武庫川のほとり」2014.1.26

私たちの5つの目的 イエスさまを信じるだけで、私たちはクリスチャンになることができます。クリスチャンになると、次の5つの目的に従って生きるようになります。一つ目は「礼拝」をするようになります。つまり神さまに仕えるようになるのです。二つ目は奉仕…

週報「武庫川のほとり」2014.2.9

地の果てビジョンを確かめよう!! 使徒の働き1章8節のイエスさまの最後の御言葉はイエスさまのビジョンでした。そのビジョンは、聖霊の働きによって、エルサレムから始まって最後は地の果てまで、私たちクリスチャンはキリストの証人となるというものでした。…

週報「武庫川のほとり」2014.2.16

今日は楽しい「キリストのからだの会」 教会とは、教会堂という建物のことだと理解した頃もあったでしょう。しかしそうではなく、教会とは「私について来なさい」とイエスさまによって呼ばれた私たち自身のことなのだと確認させられた頃もあったことでしょう…

週報「武庫川のほとり」2014.2.23

窓口という自主活動 今週、ケズィックに行きました。すばらしい集会でした。しかしケズィックに行くメンバーは大体決まってきているようです。このグループがもっと増えていくとすばらしいのですが、これも武庫川キリスト教会の自主活動として捉えるのはどう…

週報「武庫川のほとり」2014.3.2

ターミナルとしての教会 3月になりました。ふきのとうの佃煮を味わいました。春の兆しを感ずる昨今です。本日はサンディエゴから中村敬宇師がおいでくださいました。また、この春は、ビエン夫妻、ハイビーエーの鈴木師、創立50周年に向けて、フレズノからの…

週報「武庫川のほとり」2014.3.9

「幹と枝」 (ヨハネ15章5節) 先週、中村敬宇師の説教のなかで語られた瞑想です。一人の方がメモに書き留めることができなかったので、中村先生から送って頂いたものです。15:5の瞑想「魂よ、考えてごらん。何と完全にわたしがあなたのものとなっているかを…

週報「武庫川のほとり」2014.3.16

葬儀式と結婚式 私たち日本は様々な迷信があります。葬儀式の式次第や花は持って帰ってはいけないのでしょぅか。死を汚れと理解し、「浄めの塩」をまく必要があるのでしょうか。この世界でいつも語り伝えられている縁起の良いものと縁起の悪いものを、使い分…

週報「武庫川のほとり」2014.3.23

もし遠隔地に住むことになったとき 今回結婚した二人は二年間、長野県で過ごすことになります。これからも武庫川教会を母教会として、各地に羽ばたいていく青年たちも増えることでしょう。しかし、入学、就職で遠隔地に行く場合、やはり良い教会に導かれるこ…

週報「武庫川のほとり」2014.4.6

東日本大震災国際神学シンポジウム 北米MB(私たちの教団)の牧師で、フラー神学校の副学長のホァン・マルチネス先生が、超教派の集会で講演された内容がクリスチャン新聞で連載されていました。今月号には、この世において、残念ながら苦しみはなくならな…

週報「武庫川のほとり」2014.4.13

召天者記念礼拝 武庫川キリスト教会は50年の歴史のなかで58名の方々を天に送りました。50年の歴史を辿るなかで、不思議な導きを感じております。先週召された溝口政和兄のお母様さつき姉は石橋キリスト教会初期の方であられて、その関係で今回召された息子さ…

週報「武庫川のほとり」2014.4.20

洗礼式って何? 洗礼式って何でしょうか。洗礼式はヨハネという方が最初していた儀式でした。イエスさまとしてはヨハネからわざわざ洗礼を受ける必要はなかったのですが、「今はそうさせてもらいたい。」と言われて洗礼を受けられました。そしてイエスさまは…

週報「武庫川のほとり」2014.4.27

韓国船沈没の関連で キリスト教の異端は「エホバの証人」「統一協会」だけだと思っていませんか。実はカルト集団は沢山あります。特に韓国はキリスト教が増加した分だけ間違った異端も溢れました。本物もあれば偽物も出て来るのは当然で、聖書も読者にその点…

週報「武庫川のほとり」2014.5.4

創立記念礼拝にロブ・ペナー師が来られます 私たちは諸国のことを最優先に気にし、配慮し、愛して、祈っていく必要があります。なぜなら、教会というのは、イエスさまがそうされたように、隣人を愛することを実践する共同体だからです。隣国と言えば、もちろ…

週報「武庫川のほとり」2014.5.11

今日は家族の日 「家族の日」は武庫川キリスト教会だけの行事です。「母の日」に合わせて「父の日」「子どもの日」も合わせて「家族の日」としました。肉親の家族に恵まれなかった人たちは教会の家族のすばらしさを味わって頂き、神の家族であることの理解を…

週報「武庫川のほとり」2014.6.8

先週のロブ・ペナー師の説教より ロブ・ペナー師は私たちの教会のために、詩篇84篇から「神の家」と題して説教をしてくださいました。どこにおいても主はご臨在、ご偏在くださいますが、教会こそが最も麗しい「神の家」です。ダビデは次の三つの光景をイメー…

週報「武庫川のほとり」2014.6.15

イエスさまこそリーダーの模範です 私たちは、これからの人たちをイエスさまのもとに導くリーダーです。ですから、牧師はじめ、私たちみんなが、少しずつリーダーシップを学ぶことは大切なことです。「日々のみことば」6月号の三ページに次の10項目が書かれ…

週報「武庫川のほとり」2014.6.22

日本の政治を気にするなかで、私たちはロバか?馬か? イエスさまは旧約の預言の通り、小ロバに乗られてエルサレム入城を果たされました。戦いに勝つ立派な馬でなく、荷物を運ぶ小ロバだったのです。聖書は小ロバから「柔和」を教えます。イエスさまも小ロバに…

週報「武庫川のほとり」2014.7.13

日本の政治を気にするなかで、私たちはロバか?馬か?(No.2) 国家は所詮、馬として生きていかねばならない存在なのでしょう。最近特に、頑張る馬が気になります。しかし私たち教会は、ロバの子としての生き方をイエスさまから学びましょう。またイエスさまが…

週報「武庫川のほとり」2014.7.20

やはり、祈ること 「すべての人のために(本当にすべての人のために、思い浮かべるすべての人たち、道で挨拶した方、あの外国人、あの目立たない方、学校の友だち、職場の同僚、テレビに登場するあの方この方。あの方と突然出会ったとき、ずっと祈っていたと…