週報「武庫川のほとり」2012.12.9

先週のタラント(賜物)の説教を受けて
 聖書は私たち一人一人に必ず賜物があることを伝えてくれています。自分の賜物がわからなかったとしても、それはまだ発見していないだけなんです。ですからいろいろ教会で試してみてください。武庫川キリスト教会はご存知のように自主活動の教会として、「やってごらん」「試してごらん」「失敗もしてもいいよ、神の御心ならきっと道が開かれるから」と言い続けてきました。これからも言い続けていきましょう。また皆さんの夢や幻も分かち合ってください。そして、こう言いましょう。「もし夢や幻が御心じゃないならばきっと消えていくでしょう。でも御心ならば、残っていくでしょう。」と。何かを始めると必ずリスクがあります。でも必ず神さまは何かを残してくださいます。もう一歩の成長を喜びましょう。あなたが十分に整えられたら、イエスさまを信じてくださる方々が与えられるのでしょうか。案外、そうでないときに不思議と与えられるものなんです。また、あなたの存在そのものが賜物だということも忘れないでください。