昨日、午後6時半からの「阪神クリスマスフェスティバル」のリハーサルの途中、一人の方が召天された報を聞きました。すぐにご自宅を訪問し、主への祈りをささげ、ご遺族への慰めを祈りました。教会はあらゆる通過儀礼を執り行うことのできる、すばらしい共同体だといつも思っています。確かに、何年か前、クリスマスと結婚式と葬儀関係の三つの式が重なった時がありました。(牧師の皆さんで、そんな経験された方おられるでしょう)しかし教会は落ち着いて、ご家族の慰めを祈り、ご家族に天国の希望をお伝えすることができました。また牧師は一人の方が亡くなられた後に訪問するのでなく、亡くなられる前に訪問してお祈りをすることができます。本日前夜式、明日葬儀式を執り行う教会員の方のお母さまに対しても、亡くなられる前に、イエスさまにお委ねする気持ちを確認し、お交わりできたことをうれしく思っています。主の慰めと祝福がご家族にありますように。