1266、ウクライナ戦争で私が気づかされたこと

ウクライナ戦争で私が気づかされたこと。アメリカのCIAはロシアの侵略を知っていた、という内容をNHKが報じていた。すごい、と思った。しかし、ということは、ロシアの侵略は何らかの形で、アメリカのコントロール下にあったのだ。知っていただけではコントロールにならならないが、何かができたはずだということにもなる。過去の真珠湾攻撃アメリカは知っていなかったが、今回のロシアの侵略は知っていたということか。これが今の世界なのだ。知っていたアメリカがウクライナに武器を渡すことで、アメリカは戦わないでウクライナが戦っている。結果、何が起こっているか、どうも、アメリカを嫌う国と嫌わない国の二つに二極化してきているように見える。「実に、知恵が多くなれば悩みも多くなり、知識が増す者には苛立ちも増す。」(伝道者の書1章18節)「十字架につけられたキリストのほかには、何も知るまいと決してしていたからです。」(コリント人への手紙第一2章2節)知っている、ということは厄介なことだ。