2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

聖書的平和主義への渇望12

また、再洗礼派の「弟子の道」には次のような視点もあった。再洗礼派の人たちはマタイ18章の「教会戒規」を忠実に行おうとした。メノナイト派はマタイ18章実践を真正面から取り組んできた歴史があったのである。確かにそれがゆえに、分裂を繰り返し、多くの…

Nearer, Still Nearer

Aramis String Quartet - Nearer Still Nearer

How Can I Fear With Jesus?

We Are Not Alone

The 13 Greatest Piano Hymns of All Time

明日は日曜日、初めての皆さんもお気軽にお出かけください

猛暑が続きますね。明日は初めて来られた方々がキリスト教とは何かをすぐにわかってもらえるような説教をいたします。是非おいでください。 牧師 武田信嗣

聖書的平和主義への渇望11

3節 またメノナイトは国教会制度の下にある「会衆の道」でなく、初代教会的な「弟子の道」を強調する群れであった。彼らは「会衆の道」と「弟子の道」を並べて、「あれかこれか」を急進的に選択するなかで、「会衆の道」の方を否定することで、「弟子の道」…

世界一、讃美歌の上手な教派ですね

最近、イムマヌエル綜合伝道団の先生から、「メノナイトって世界一讃美歌の上手な教派ですね。」と言われて、うれしくなりました。その先生は留学中、アメリカのペンシルベニア州のメノナイトの大会に何度か参加されたのだそうです。私は日本のメノナイトで…

hymnal.net がいい

https://www.hymnal.net/en/hymn/h/296 例えば、And can it be that I should gain を検索し、ピアノを選択すると、アメリカ福音主義教会で培われたピアノ伴奏の知恵をいただくことができます。ピアノ楽譜があるわけではありませんが、耳で聞いて少しでも伴…

聖書的平和主義への渇望10

そのように教会改革の材料が自教派のなかに割合整っているという意味で、MB教会が「自由教会」であることを我らの賜物として引き出しても良いかもしれない。しかし、もし我々の賜物が「自由教会」であるならば、「自由教会」追求への手をゆるめてはならない…

タイミング

日本MB教団宣教開始と中田羽後師の聖歌出版とは重なる。聖歌は聖潔派の福音連盟の歌集であるが、実際は私たちのような戦後中堅福音派の歌集と言っても良いほど、助けられた歌集となった。戦前からの聖潔派はすでに日本基督教団の賛美歌が定着していたので、…

明日は日曜日、どうぞ教会にお出かけください

明日は日曜日、どうぞ教会にお出かけください。 私たちの教会では午前7時〜8時の礼拝 午前10時15分から11時40分までの礼拝 そして実は今日の夜8時からの礼拝もあります。 三つの礼拝は同じ説教のつもりですが、 みなさんは同じではないと思っている人もいる…

新しい歌、古い歌

新しい歌は人には知られていない歌です。古い歌は多くの人が知っている可能性がある歌です。ですからキリスト教会が一つになるためには、古い歌を歌うのが良いでしょう。しかしキリスト教会が宣教していくためには、多様な宣教対象者、多様な宣教対象文化に…

聖書的平和主義への渇望9

私が自分が所属する日本メノナイト・ブレザレン教団の神学校である福音聖書神学校で「教会音楽」の授業を受け持つようになったのも、この信念に基づいている。現在は「礼拝と音楽」という名前の授業であるが、この中で礼拝学を学ぶのであるが、私の教える礼…