2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

聖書的平和主義への渇望4

これが門外のウェーバーが感じた20世紀初頭のキリスト教界の再洗礼派に対する雰囲気であった。しかし、奇妙なのは、実際は北米のピューリタン達は建国当初は「英国国教会に変わるカルヴィニズム的神政国家を目指すのだ」と言う幻を描いていた筈であったにも…

感謝!!

一人の方が「通りすがりのものですが」と言われて、この絵を手渡してくださったんだそうです。「お名前は?」と聞くと名字だけ言ってくださったそうです。こんなに美しく教会を描いてくださいました。感謝!!

聖書的平和主義への渇望3

しかし、このスイスで始まった再洗礼派運動は、少し遅れて登場した一人の際立った司牧者意識の持ち主、オランダのメノ・シモンズ(Menno Simons)という人物によって穏健的に統合・継承されていくこととなる。カトリックの聖職者であった彼は、長年悩み抜い…

5月10日に性教育の講演会をします。

5月10日に性教育の講演会をします。誰もが子供たち、中高生たちの性教育については、迷いを持たれているのではないでしょうか。お誘い合せておいでください。

聖書的平和主義への渇望2

ときは約500年前。西洋においては、あのプロテスタント宗教改革(1517年〜)の時代、その影響を受けてカトリック側も負けじと、対抗宗教改革を行ない、イエスズ会のフランシスコザビエル(1506年〜1552年)などが生命をかけて地の果て日本にまで到達した(15…

賛美の「場」

車を運転していると、私の車の前に、魚マークのJESUSのステッカーが貼られた車が信号待ちで停まっていた。青年のクリスチャンが一人で運転している。一生懸命賛美しているのがわかる。信号待ちで賛美している。おそらく車中はCDかハードディスクかスマホなど…

聖書的平和主義への渇望1

第1章 MB教会の賜物は何なのか? 「自らの特殊性を強調して自己確認する時代はもう終わったのだ!」という声があちらからこちらから聞こえてくる。「うんそうだ、本当にその通りだ! 私にとって、イエスさま以外のことは重要ではない」と自分に言い聞かせながら…

教会学校さんびか

聖文舎(ルーテル系)は倒産していますので、この歌集はどうなっているのでしょうか。今も使われているのでしょうか。私の手には、昭和50年12月1日2刷発行の「教会学校さんびか」があります。このなかに「ひびの歩み」という項目があり、どの歌詞も、母親の…

一人の方がこんなに美しく教会を描いてくださいました

これは一体何か、わかりますか?

イースターエッグです。百数十個、復活祭に教会に来てくださった方々、お一人お一人が手にとり、復活祭を心から喜びました。

私の旅日記7(スピリチェル・ジャーニー)

しかし、私はこのような過去の影響の延長線上に、チルチルミチルがわが家に青い鳥を見つけたように、霊性とは全く無縁だと思い込んでいた、わが家のなかに、今の霊性理解に導く鍵を見つけることができた。それは義父の「アルコール依存症」であった。「アル…

私の旅日記6(スピリチェル・ジャーニー)

東京基督教短期大学神学科を卒業して後、2年間の仕事をする機会が与えられて後、MBの福音聖書神学校に入学することが許可された。福音聖書神学校では聖霊論の授業があった。そこで有田優師より紹介されたのが、F・B・マイヤーと、それまで違和感さえ覚えてい…

26 Old Timeless Gospel Hymns Classics