2022-01-01から1年間の記事一覧

1266、ウクライナ戦争で私が気づかされたこと

ウクライナ戦争で私が気づかされたこと。アメリカのCIAはロシアの侵略を知っていた、という内容をNHKが報じていた。すごい、と思った。しかし、ということは、ロシアの侵略は何らかの形で、アメリカのコントロール下にあったのだ。知っていただけではコント…

1265、自分もアルゴリズムの虜になっているなあ

パソコンを開きつつ、自分もアルゴリズムの虜になっているなあと思った。AIのアルゴリズムに完全に支配される時代はすぐそこだ。その時、何が起こるのか。人格を信じない時代が来る。人格を分析できると信ずる時代が来る。共同体間の人格関係も分析できると…

1264、身体性というか・・・理屈じゃない生き方のために

1、邪魔くさがらない (聖書全体からの声) 2、ついでにやろう (うちの伝道師からの声) 3 、元の場所に戻そう (妻の父からの声) 4、自然体よ (賛美の恩師からの声) 5、名前を呼ぼう (ユダヤ哲学からの声) 6、筆ペンで書こう (うちの伝道師からの声…

1263、キリスト教は人格関係的宗教である

仏教はどちらかというと来世的宗教であり、神道はどちらかというと現世的宗教である。だったらキリスト教は何なのか、キリスト教は来世も現世も取り扱うが、来世現世を超えた人格関係的宗教というべきだろう。であるから、来世だけに目を向けるのではなく、…

1262、もし「我とそれ」だけなら、AIに支配されてしまうだろう

ひとりごと(独話)世界・・・ひとりごとじゃない(対話)世界「我とそれ」・・・・・・・・「我と汝(なんじ)」対物関係から始まる世界・・・対神関係から始まる世界独話的神秘の世界・・・・・・対話的神秘の世界独話的知の世界・・・・・・・対話的知の…

1261、「我とそれ」「我と汝」を別の言葉にしてみた

ひとりごと(独話)世界・・・ひとりごとじゃない(対話)世界「我とそれ」・・・・・・・・「我と汝(なんじ)」対物関係から始まる世界・・・対神関係から始まる世界独話的神秘の世界・・・・・・対話的神秘の世界独話的知の世界・・・・・・・対話的知の…

1260、定年を前に、自分の弱さを憂いつつも、次のことを肝に銘じて生きていきたい

名前を呼び合って輝こう!!(輝く人生) 自発(応答)で生きよう!!(聴く人生) 邪魔くさがらずにやろう!!(動く人生) ついでを理由に楽しもう!!(遊ぶ人生) 記憶のために記録しよう!!(旅の人生) みな芸人、バレたらいい!!(芸の人生) 12ステップは、続…

1259、ローゼンツヴァイクのこの言葉は、公同礼拝での賛美と祈りの根拠となる。

名前の哲学144頁「われわれは自分たちがこの神の名を一緒に呼ぶことによってはじめてわれわれになる」(ローゼンツヴァイク2011.107頁)この言葉を読みながら、10人のツァラアトが、イエスさまに向かって、離れたところから「イエス様、先生、私たちをあわれ…

1258、名前があるのは、神に祈るために、神に呼ばれるために、呼称として名前があるのだ。

神が私の名前を呼んでくれる、というのは違和感がある。なぜなら私の名前は親がつけた名前だからである。神がつけた名前ではない。同じように、私が神の名前を呼ぶというのは違和感がある。だから人間がつけたいろいろな名前で呼ばせてもらう。いろいろな名…

1257、私たち人間は名づけるものか(アダムが動物たちを名づけ、エバを名づけた様子をイメージしつつ)

名前の哲学185頁「人間は名づけるものであり、この点にわれわれは人間のうちから純粋言語が語り出していることを認識する」(ベンヤミン1995.16頁)

1256、「神の人格性」を異端は否定し、正統派は当たり前だから、と言葉にしなかった。

「神の人格性ということは、キリスト教の主要な教義であるということは、今日ではしばしばごく当たり前のことのように思われているために、われわれはこの表現を歴史的信条やキリスト教会の告白に全く見出すことがないのみならず、つい最近に至るまで三位一…

1255、最近、村岡晋一氏の「名前の哲学」(講談社選書メチエ)に共鳴している

「小学校に通いはじめたころ、犬が飼いたくてしかたがなかった。あまりしつこくせがむものだから、父が雑種の子犬をもらってきてくれた。毛が茶色と白のぶちだったので「チロ」と名づけた。「チロ」が庭をよちよち歩きまわったり、ひざうえで眠りこける様子…