2013-07-31から1日間の記事一覧

「メノナイトから見た聖書解釈〜「救済」について〜」トーマス・ヨーダー・ニューフェルド博士(新約学:コンラートグレーベル大学名誉教授)まとめ

福音聖書神学校校長の杉先生が、トーマス・ヨーダー・ニューフェルド先生ご夫妻とご挨拶されたとき、ヨーダーという名前を聞いて、「先生はジョン・ハワード・ヨーダーと関係があられますか。」と聞いたんだそうです。そうすると、トーマス・ヨーダー・ニュ…

「メノナイトから見た聖書解釈〜「救済」について〜」トーマス・ヨーダー・ニューフェルド博士(新約学:コンラートグレーベル大学名誉教授)まとめ

メノナイトの視点から見た救済 まとめ1.私の2回の講義は、メノナイト・再洗礼派の聖書の読み方が反映されています。 ・イエスが中心です。 ・「言葉を聴く」だけでなく、「言葉を行い」ます。 ・みなさまには次のことを試金石として下さい。私が述べてきた…

「メノナイトから見た聖書解釈〜「救済」について〜」トーマス・ヨーダー・ニューフェルド博士(新約学:コンラートグレーベル大学名誉教授)第二講義

第2講義 パウロと救済 パウロ書簡から救済に関する伝統的な考えが読み解かれてきました。福音派の人々にとっては特にそうでしょう。パウロについてもっと詳しく見ると、(このような言い方が許されるならば)パウロはイエスと同様に「再洗礼派」的であると…

「メノナイトから見た聖書解釈〜「救済」について〜」トーマス・ヨーダー・ニューフェルド博士(新約学:コンラートグレーベル大学名誉教授)第一講義

EBS夏期公開セミナー 「メノナイトから見た聖書解釈 〜「救済」について〜」2013年7月3日(水) 講師: トーマス・ヨーダー・ニューフェルド博士(新約学:コンラートグレーベル大学名誉教授)以下は、上記のセミナーの講義(2回)を、カナダに帰国されたニ…

「メノナイトから見た聖書解釈〜「救済」について〜」トーマス・ヨーダー・ニューフェルド博士(新約学:コンラートグレーベル大学名誉教授)第一講義

EBS夏期公開セミナー 「メノナイトから見た聖書解釈 〜「救済」について〜」2013年7月3日(水) 講師: トーマス・ヨーダー・ニューフェルド博士(新約学:コンラートグレーベル大学名誉教授)以下は、上記のセミナーの講義(2回)を、カナダに帰国されたニ…

二・三人の神学(按手礼論文8)

発行日2001年4月22日(今回、プログ上で改訂)第3章、シャロームの源泉は「人と人の間」3)か? 日本人は個人が平和の源泉であると考えるよりも木村敏氏が表現した「人と人との間」という言葉を用いて、そこに平和の源泉があると考えるほうが納得しやすいよう…

高校生教案執筆中

私たちの教団で教会学校の高校生教案を作っていますが、私にも教案作成のための原稿がまわってまきした。今日はその勉強をしています。私の担当は単元19で「使徒の働きの読み方」です。今回のテキストは初級、中級、上級、の三つに分けて、初めて教会学校に…

新垣勉さん

新垣つとむさんから久しぶりの電話。今週土曜日の夜中午前10時20分に一曲歌うとのこと。ちゃんとビデオで録画して「見たよ!!」と言ってあげよう。大きな舞台で讃美歌を歌いたいんだけどなかなか歌う機会が来ないようです。歌う歌は「白百合の花が咲く頃」。 …