一般雑誌はキャッチが上手だなあ

 隔週誌「pen」3月1日号「キリスト教とは何か?」 という特集号、近年なき売れ行きだそう。あっと言う間に完売、永久保存版の大幅増補版が出版されるそうです。「キリスト教とは何か?」キャッチが上手だなあ。キリスト教会ももっともっと考え抜いてキャッチフレーズを考えないといけないと思いました。下の文章で、私も完全保存版を買おうかなと言う気持ちになっています。でも「どんな本よりもやさしく、キリスト教を解き明かします。」そこまで言うんだ・・・例えば、私の教会は「どこよりもやさしく、キリスト教を解き明かします」と言えるかな・・。


美しさに目を奪われるとき、そこに理屈は不要だ。
ただ直截的に感じればいい。
しかし──より理解を深めることで、
本質が見えてくることもある。
ヨーロッパの都市を訪れた際に、多くの人が
美術館や教会に足を踏み入れるだろう。
そして、古い芸術作品を目にして、こう感じるはずだ。
キリスト教のことをもっと知っていたら、
より楽しめるのに……」
今号のPenは、どんな本よりもやさしく、
キリスト教を解き明かします。
おさえておくべきエピソードや歴史に残る名場面も満載。
これを読めば、西洋絵画や教会建築が
もっと面白くなること間違いなし!の完全保存版です。