YouTubeの可能性と限界

 YouTubeの便利さに驚いています。私は30年前に、恩師三谷幸子先生(現在102歳)から、いろいろな曲を紹介してもらいました。しかし、現在、彼女が翻訳し、彼女がアレンジした曲の原曲は殆ど、私たちの耳に届いてきません。でも、もしかすると、あの曲は現在もどこかの教会で歌い継がれているんじゃないだろうかというふうにして、英語名、作詞作曲者名を打って、捜し出す可能性があるという意味では、YouTubeは本当に、夢を与えてくれます。ただ、古く埋もれた曲は、なかなかYouTubeには上がって来ないですね。アメリカの教会は沢山あるのだから、そのうちの幾つかは、古い曲をリバイブしていないかと心ときめかせる私です。伝統的な教会の歌集ではなく、アメリカ敬虔主義の中にある、私の知らない霊性YouTubeから引き出せるかも・・・。