この間になんとか(16日〜19日)

 海側に風が吹くように、祈ってきた。この間になんとか、この間になんとか、主よ・・・。

16日以降海側へ=福島原発付近の風―気象庁
2011年3月15日 17時57分

 気象庁は15日午後の予報で、福島第1原発福島県大熊町双葉町)付近の風の状況について、16日未明以降19日ごろまでは、北西または西からの強い風が吹くとみている。このため同原発から放出された放射性物質は、この間は内陸部から海側方向へ流れるとみられる。

 同庁予報課によると、この付近では15日昼ごろまでは、海側から内陸方向に5メートル前後の弱い北東の風が吹いていた。

 このため同日午前には、同原発の風下に当たる南西方向などに放射性物質が運ばれたとみられ、東京都などでも通常時より高い値の放射線量が測定された。