「物質の支援でなく、本物のクリスマスをやってほしい」 

 仙台のぞみ教会牧師の秋山牧師の東京基督教大学の講演のなかにこんな話がありました。昨日、電話で秋山牧師と話す機会があったので、キリスト新聞から一部転載させてもらいました。

 岩手県大槌町仮設住宅支援を行った際に、信徒ではない一般の被災者から「物資の支援ではなく、本物のクリスマスをやってほしい」と言われたエピソードを紹介し、「『心の空洞を埋めてほしい』という心の叫びのようなものが、各仮設住宅の中にはある」と被災者の実情を語った。( キリスト新聞より)