「福音の再発見」を購入しました。じっくり読んでいこうと思います。スコット・マクナイトは、私と同じアナバプティストの立場だと書かれていました。読みながら、どうゆうアナバプティストなのか、確かめたいと思います。また、NT、ライトやダラス・ウィラードが推薦のことばを書いています。神学界では、時の人、お二人が推薦されているということでしたら、私と考え方が異なっていたとしても、真剣に取り組みたいと思いました。今、アメリカでは、アナバプティズムであるメノナイト派などには属さないで、新しいアナバプティストだと自認する人が結構おられるようです。マクナイトという方はそのようなアナバプティストなんでしょうか。うわさではかなり刺激的な内容のようです。少しずつじっくり読みながら、考えたいと思います。私は21世紀日本のアナバプティズムと福音派が混ざり合った教派のなかで育ちましたが、ですから、マクナイトと非常に似通った体験も確かにしてきました。だから共感できるところがあります。しかしマクナイトと異なるのは、私はアメリカ人ではなく、日本人ですので、日本の文脈でどう捉えていくかの課題を持ちながら読みたいと思います。まだ何も知らないものとしてゼロから読んでいきましょう。
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