週報「武庫川のほとり」2013.11.3

            偽装問題
ホテルの食事の偽装問題が取りざたされていますが、先輩牧師でホテルでの結婚式の司式をされている牧師が食事の偽装問題もあるけど、ホテルでの結婚式の偽装問題をどう考えたらよいかを問いかけてくださっていました。ホテルの結婚式の多くが偽装牧師なのだそうです。でもお客さんはそんなことは追求しません。おそらく本物の牧師よりも若い外国人の英会話講師のほうが良いのでしょう。偽装でもよいと思っているようです。でもせめて、ホテル側は、本人が牧師であるか牧師でないか、クリスチャンであるかないかぐらいははっきりさせてほしいと思います。(もしクリスチャンが司式をしているならば、その人は神を恐れているののか疑問が残ります)。ある牧師は伝道のためにホテルに出かけますが、普通は牧会している牧師は日曜日にホテルに出て行けません。そのようななか、最近は、ホテルのキリスト教結婚式よりも、人前結婚形式に少しずつ移行しているようです。

 私たちはイエスキリストを信じたものとして、キリスト教信仰を土台に結婚式を執り行っていきます。