2013-07-10から1日間の記事一覧

有田優先生語録28「思いつつくままに」(卒業生への言葉)昭和42年4月1日

ぶっそうな時代になった。夜道で人に出会うと、一応は警戒して通らねばならぬ。しかし、警戒されているのは、ひとさまだけだろうか? 信者が顔色をうかがわねばならぬような人間になってはいけないと思うね。みんなから嫌われるようになったら、おしまいだか…

有田優先生語録27「思いつつくままに」(卒業生への言葉)昭和42年4月1日

「昨夜、祈りのうちに、主に示されましてね・・・」ほんとうかしらん?・・・ 「祈ってますからね。」 ほんとうかなあ?・・・ クリスチャンは、うそをついてはいけませんね。

有田優先生語録26「思いつつくままに」(卒業生への言葉)昭和42年4月1日

牧師が信者の偶像になると困るねえ。だけど、偶像になれない牧師も困るねえ。

有田優先生語録25「思いつつくままに」(卒業生への言葉)昭和42年4月1日

「老人をとがめてはいけない。むしろ父親に対するように、話してあげなさい」とパウロは言う。 としよりをあごでつかうのは、どうですかな?

有田優先生語録24「思いつつくままに」(卒業生への言葉)昭和42年4月1日

耐え忍ばねばならぬ。いと小さきひとりの者のために。忍耐! マクロシュミア(長き忍苦)というギリシャ語を忘れるな!

有田優先生語録23「思いつつくままに」(卒業生への言葉)昭和42年4月1日

「あの先生は、えこひいきをするって、みんな言ってるよ。」 小学生の会話ではない。教会でのはなしである。

有田優先生語録22「思いつつくままに」(卒業生への言葉)昭和42年4月1日

「U先生は京大の講演を、電報を打って中止してもらい、某教会員の臨終の信仰をみとったんだって」ゼールゾルゲ-牧師職、ゼールゾルゲ-霊魂への憂慮!

有田優先生語録21「思いつつくままに」(卒業生への言葉)昭和42年4月1日

「きみは、いくつになる? 25歳だって? まだ若い! ダニエルは、神を『日の老いたる者』と呼んでいる。神さまよりも賢くなるなよ。」

有田優先生語録20「思いつつくままに」(卒業生への言葉)昭和42年4月1日

非神話化、非宗教化の声ぞしきり。されど非世俗化の呼び声は・・・。ルッター復興の叫び!されど信仰復興の呼び声は・・・。 「ひとつ神学はやめて、霊学でもするか?きみはどう思う?」

有田優先生語録19「思いつつくままに」(卒業生への言葉)昭和42年4月1日

歌、おどり、ドラマなど、何んでもできるタレントは、ひっぱりだこだという。「わたしも、ひとつ何んでも屋になろうかしら。あなたのご意見は、いかが?」

有田優先生語録18「思いつつくままに」(卒業生への言葉)昭和42年4月1日

「人のふところも考えないで・・」と思っている人があるかも知れない。大いなるヴィジョンも結構だが、教会の会計を泣かせるな。人を思いやるの心・・・。

有田優先生語録17「思いつつくままに」(卒業生への言葉)昭和42年4月1日

ある人は言う。「人生は押しの一手で行け」と・・・。 しかし、信者に対しては、通用するや否や? だれか牧会カウンセリング講習会をひらく者なきか。

有田優先生語録16「思いつつくままに」(卒業生への言葉)昭和42年4月1日

みことばを棒ぎれのようにふりまわす者がある。しかし、みことばは聴かるべきもの、仕えられるべきものである。牧師は「みことばの役者」とある。