2017-10-04から1日間の記事一覧

915、トリニティードラマとは、三位一体の関係性を表現するドラマのこと

先日、映画、アメイジング・ジャーニーを見た。あれも、トリニティードラマの一つの表現の仕方であろう。あのように認識し、あのように夢、幻を見た主人公が癒されていったという事実を表現した映画だった。私たちはトリニティードラマをあのように描いても…

914、神学はもともと「神の自己啓示の知的人格的知識」を意味していた

「神学」という語はもともと「神の自己啓示の知的人格的知識」を意味していたと言い、今では、それがもとの意味を失って「人間の生活に不可欠の知恵や明敏な判断力」を意味するようになっている(エドワード・ファーレー)

913、日本語にperson(人格的交わり)にあたる言葉がない(フーストン)

「日本語にperson(人格的な交わり、関係の中で生きる人間)にあたる言葉がないということは、キリスト者に深刻な問題を突きつけます。なぜなら、恐れて、遠く離れることによってではなく、愛情を表すことによって、私たちは神を礼拝し、神を知るからです。…

912、イブキ、カタチ、コトバの三つの異なる視座から聖書を読んでみよう

1、イブキ(存在論的) いのちの水の川の流れ、死海(例証)、ヘルモン山の露、聖霊の満たし、カリスマ派の霊性、からしだねのたとえ、パン種のたとえ、愛と平和を広げる武庫川キリスト教会、聖書は神の霊感によるもの、イエスさまが弟子に息を吹きかけられ…

911、息からの神秘の物語、形からの対話の物語、言からの宣教の物語

1、神の息からの神秘の物語がある 神秘の物語は存在論的である、神秘の物語の起源は創世記2章にある2、神の形からの対話の物語がある 対話の物語は関係論的である、対話の物語の起源は創世記1章にある3、神の言からの宣教の物語がある 宣教の物語は目的論的…

910、悟りを得た瞬間、対話がなくなる。対話を失わせる悟りなんて・・・