「市民フォーラム」参加者のプログより

 昨日のサドルバック教会での「市民フォーラム」、ジョージ・ブッシュ氏とディック・ウォーレン師の対談、に参加した日本人牧師がその雰囲気を伝えてくれています。

 「一時間半の対談の中でブッシュ氏が一番、感情をこめて話したことは911の直後に小泉純一郎氏がブッシュ氏に電話をかけ、「共にフリーダムのために戦おう」と言ったということです。父ブッシュは19歳の時、日本と戦ったということに触れ、その日本が今、アメリカと共にフリーダムのために戦っているのだということに触れた時には、会場が割れんばかりの拍手で包まれました。この対談でブッシュ氏が度々触れていたキーワードはこの「フリーダム」であり、これこそがアメリカ人が最も大切にしている言葉なのだということをあらためて確認しました。このキーワードと共にアメリカを見ると、複雑に思えることも、とても整理されて見えてきます(フリーダムは常に両刃の剣なのですが・・・)。」(世俗牧師宣言」(カリフォルニア在住の日本人教会牧師のプログ)より)


 アメリカ人は「フリーダム」で拍手喝采なら、日本人はどんな言葉で拍手喝采するんだろう・・・。アメリカ人とか、日本人とか、中国人とか、韓国人、という枠組みを超えた、教会人として、私たちはどんな言葉で拍手喝采するんだろう・・・。