阪神淡路大震災から16年

 今朝は午前5時より、「阪神淡路大震災早天祈祷会」を持ちました。一年前の15年にはハイチ大地震の報を聞き、ハイチのためにも祈りました。残念ながら、地震がなくなることはないのですね。わかっていながら信じたくない、それが大地震です。

 新約聖書の最後に書かれてある、「黙示録」というと、現実味のない書のように思っている方が多いと思いますが、11章13節に書かれてある、「そのとき、大地震が起こって、都の十分の一が倒れた。この地震のため七千人が死に、生き残った人々は、恐怖に満たされ、天の神をあがめた。」とあります。どうしても、7000人という数字と、阪神淡路大震災死者の数が6434人が重なってきます。生き残った人たちはどのように生きるか・・・

     リエゾン被災人   http://www.nhk.or.jp/hisaito2/chie/index.html