今朝の朝食は武庫川のほとりで

 今朝の朝食は武庫川のほとりでしました。最近の武庫川は、先日の台風で上流から土砂が流れてきて、島ができ、そこに草も生えてきています。個人的には、このほうが人口的な部分が減り、自然が増えて、四季折々の景色の変化を楽しめる空間が増えたような感じがして、うれしいです。武庫大橋のそばの階段に座り、川辺の生き物を見ておりますと、目の前に鵜の群、また白鷺が川に一羽、空に一羽、さらにその上にカモメが群をなして飛んでいます。後ろを見ると枯れ木に数十羽の雀がちゅんちゅん鳴いています。河川敷はいつものように、ジョギングのおじさんたち、が走っています。また川の中では役所関係の方々が水質を調べているのでしょうか、何やら調査している様子が伺えます。私は武庫川への思い入れが強く、武庫川を眺める時は、いつもピリピのルデア川を思うようにしています。ルデア川でパウロはルデアに出会い、彼女の家族が救われ、獄中で看守に出会い、彼の家族が救われ、ピリピの家の教会群ができていったことを思い起こすようにしています。