今日は大震災の早天があったので、朝4時に起床、先ほど英会話クラスの先生を駅に送ってから、家に帰ってきました。今日は一日長かったぁ。いろいろな人と出会ったぁ。今日はちょっと頭が回転する一日だった。もしかすると早起きをしたからかな。そんなふうなことを考えていると、77才のスタッフが、昨晩はNＨＫで脳に関する番組を見たそうで、その内容を図柄つきでノートに筆記しているのを見せてくださった。どうも前頭葉のある部分に、ワーキングメモリーなるものがあるのだそうです。一時的に記憶するできる脳なんだそうです。それを鍛えなければならない、と私に言ってくださいました。彼女はいつも海馬がどうの、右脳がどうの、左脳がどうの、幾つかのことを一辺に考えると良いとか、今回は、後だしじゃんけんで脳を鍛える方法だとか、今回はほんだしなんか使わないで自分の出汁を取るのが良いとか、カレーでもルーからでなく、元から作るほうが良いとか、じゃがいもの皮は包丁で剥くべきだとか、新しい情報を仕入れて来られた。私もいつも彼女の脳研究の影響を受けて、少しは脳のことについて、気にするようになっています。彼女は若い頃、障害児教育の学びの関係で、脳解剖に立ち会って、脳を視覚で確認しているので、それで余計に興味が湧くんだと思います。
