週報「武庫川のほとり」2012.10.7

福音主義神学校協議会」に出席して
  
 「献身」とは、自分を造ってくださった神さまが、自分だけに与えてくださった使命に忠実に生きる、ということです。先週は、全日本の福音主義に立つ神学校の校長が集う「福音主義神学校協議会」に出席してきました。いつもながら、どこの神学校も一人でも多くの献身者が与えられるように努力しているのがよくわかりました。しかし、いくら牧師や宣教師になりたいと思っても、神さまからの召し(呼びかけ)がなければ、牧師になることはできません。反対に、自分は全然なりたくなかったのに、神からの召し(呼びかけ)があったので、牧師になった方々は沢山います。私たちの福音聖書神学校は来年、神学本課募集年になっています。是非、若い人たちは、一度は自分に牧師の召しがあるのだろうか、と神さまに尋ねて見てください。そして、そのように祈ってみるなかで、あなただけに与えられた、あなたの使命を見つけてください。