西宮の教会で、プレイズナイト(ミクタム35周年)

 最初から最後まで感動でした。小坂忠さんがクリスチャンになって、ミクタムレコードを奥さんと共に作り、夢を持って35年歩んだ、その夢についてきた多くの人たちがいた、という証しが一杯ありました。35年前、キリスト教会のなかに新しいタイプの音楽を導入した忠さんは、既成教会からの批判をものともせず、当時の若者を夢と共に育ててくれたんだということを改めて思い起こしました。あの頃、私は54歳で、35年前は19歳ですから、東京の神学校に行っていました。あれから35年間、いろいろ、忠さんの歌、ミクタムレコードの歌を聞き続けてきました。ですから共に時代を生きたという感じがします。写真で忠さんの隣にいるのは、先日、武庫川キリスト教会で歌ってくださった、娘さんのエイジアさんです。この日も「あなたのいる場所」を歌ってくださいました。いい曲です。