ハイチの地震の報を聞き・・

 ハイチの地震の報を聞き、次の日曜日の早朝5時半より持たれる「阪神淡路大震災記念早天」で、毎年朗読してきた聖書の「地震」に関する箇所を想起しています。明るい気持ちで聖書の「地震」の箇所を読むことなんてできない。でも「地震」の箇所だからこそ希望を見いだしたい。


※ 1列王 19:11 「主は仰せられた。「外に出て、山の上で主の前に立て。」すると、そのとき、主が通り過ぎられ、主の前で、激しい大風が山々を裂き、岩々を砕いた。しかし、風の中に主はおられなかった。風のあとに【地震】が起こったが、【地震】の中にも主はおられなかった。」 ※1列王 19:12「 【地震】のあとに火があったが、火の中にも主はおられなかった。火のあとに、かすかな細い声があった。」※イザヤ 29:6「 万軍の主は、雷と【地震】と大きな音をもって、つむじ風と暴風と焼き尽くす火の炎をもって、あなたを訪れる。」※エゼキエル 38:19 「わたしは、ねたみと激しい怒りの火を吹きつけて言う。その日には必ずイスラエルの地に大きな【地震】が起こる。」※アモス 1:1 テコアの牧者のひとりであったアモスのことば。これはユダの王ウジヤの時代、イスラエルの王、ヨアシュの子ヤロブアムの時代、【地震】の二年前に、イスラエルについて彼が見たものである。」※ゼカリヤ 14:5 「山々の谷がアツァルにまで達するので、あなたがたは、わたしの山々の谷に逃げよう。ユダの王ウジヤの時、【地震】を避けて逃げたように、あなたがたは逃げよう。私の神、主が来られる。すべての聖徒たちも主とともに来る。※マタイ24:7「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと【地震】が起こります。」※ マタイ27:54 「百人隊長および彼といっしょにイエスの見張りをしていた人々は、【地震】やいろいろの出来事を見て、非常な恐れを感じ、「この方はまことに神の子であった。」と言った。」 ※マタイ 28:2(復活時の様子)「すると、大きな【地震】が起こった。それは、主の使いが天から降りて来て、石をわきへころがして、その上にすわったからである。」 ※マルコ 13:8 「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に【地震】があり、ききんも起こるはずだからです。これらのことは、産みの苦しみの初めです。」※ルカ 21:11 「大【地震】があり、方々に疫病やききんが起こり、恐ろしいことや天からのすさまじい前兆が現われます。」※使徒 16:26(ピリピ事件) 「ところが突然、大【地震】が起こって、獄舎の土台が揺れ動き、たちまちとびらが全部あいて、みなの鎖が解けてしまった。」※黙示録 6:12 「私は見た。小羊が第六の封印を解いたとき、大きな【地震】が起こった。そして、太陽は毛の荒布のように黒くなり、月の全面が血のようになった。」※黙示録 8:5「それから、御使いは、その香炉を取り、祭壇の火でそれを満たしてから、地に投げつけた。すると、雷鳴と声といなずまと【地震】が起こった。」※黙示録 11:13 「そのとき、大【地震】が起こって、都の十分の一が倒れた。この【地震】のため七千人が死に、生き残った人々は、恐怖に満たされ、天の神をあがめた。」※黙示録 11:19 「それから、天にある、神の神殿が開かれた。神殿の中に、契約の箱が見えた。また、いなずま、声、雷鳴、【地震】が起こり、大きな雹が降った。」※黙示録 16:18「すると、いなずまと声と雷鳴があり、大きな【地震】があった。この【地震】は人間が地上に住んで以来、かつてなかったほどのもので、それほどに大きな、強い【地震】であった。」