昨日の早朝、お祈り会の後の食事、「早天」ってどうゆう意味なんでしょうね、と言う話になりました。キリスト教会では、早朝にするお祈りをする会のことを、「早朝祈祷会」と呼ばれたり、「早天祈祷会」と呼ばれたり、「朝祷会」と呼ばれたり、「早天」とだけ呼ばれたりしています。先輩の牧師先生が、「東天」という言葉がありますから、それと同じような使い方ではないでしょうかと言われました。辞書で調べるとその通りでした。
東天・・・・東の空 明け方の空
早天・・・・早朝、夜明けの空 大辞林 第二版 （三省堂）
イメージとしては、早朝に、次第に明けて行く東の空を見上げながら、神さまにお祈りする、そんなイメージなんだろうなあ。自然に使用してきた言葉ですが、クリスチャンでない方が「早天」と聞くとわけがわからないだろうから、いつも丁寧に、説明しながら「早天」を楽しみましょう。
