線量計を初めて触ってみました

 先週土曜日、東北のボランティアの働きをしてくれているK兄が線量計を持っていましたので、触らせてもらいました。先週の土曜日の夜11時頃、教会一階と玄関で、0.15マイクロシーベルトでした。彼は広島から来たのですが、広島に比べてもだいぶ高くなってきている、と言っていました。福島原発放射能物質が風などで尼崎まで来ているのでしょうか。それとも、福島原発放射能物質がいったん、関東辺りの表土に降って、それが再び二次的に風で運ばれてきたのでしょうか。参考、中部大学教授、武田邦彦さん執筆(http://takedanet.com/2011/06/post_ce95.html)K兄にくっついてきたのかなと思って、K兄の服とかカバンに近づいたところで量っても、遠く離れて量っても同じでした。まあ今回は広島の実家に帰っていましたので可能性は0なのですが、それとも、丁度、台風12号の真っ最中でしたから、風に乗ってたまたまこのあたりに放射能が来ていたのでしょうか。それとも、福島以外の原発から漏れたものなのでしょうか。ある方は、いつも線量計を持って量っておられるようですが、その方によると、どうも東京よりも神戸あたりのほうが空間線量(地面線量でなく)がやや高めなのだそうです。????  ちなみに、w兄が宮城のボランティア活動に合わせて量ってきてくださった値は次のような値だったそうです。(MBボランティア通信より)

MBボランティアの拠点の一つ仙台YWCA近くの駐車場 0.07マイクロシーベルト
亘理町の泥だしのお宅の床下付近 0.04マイクロシーベルト
亘理町の泥だしのお宅の向側にある草むら 0.3マイクロシーベルト
荒浜漁港にあった瓦礫の山 0.2マイクロシーベルト
K兄の自宅の中(丸森) 0.8マイクロシーベルト
池田市荘園の道路 0.06マイクロシーベルト