キリスト教関係の雑誌に、教会もアーカイブを作ってはどうですか、と勧めてくれている文章がありました。武庫川キリスト教会も、毎年この時期に、アーカイブのような本を作ってきました。「キリストのからだの会」資料です。歴史的なことは、毎年、同じ内容を入れることになるですが、年々、修正もされていきます。今年も、スタッフが教会日誌を書いていたものを手書きで整理し直し、その手書きで整理し直したものを私が再びワープロで打ち込みます。そうすると、一年間、こんなことがあったんだ、と改めて、気づかなかったことを気づかされるのです。先週も、亡くなられた方々の召天者名簿を整理していると、私たちの教会は今年で48年目ですが、46名の方々の葬儀式をして天に送ったことがわかりました。一年に一人の割合で天にお送りしてきたんですね。現在80名程の方々が礼拝に来られていますが、天国にいらっしゃる方々と合わせると127名、不思議な気持ちになりました。さあ、昨日も夜中になりましたが、今晩も夜中になりそうです。木曜日の正午までに、製本屋さんに出すのですが、ああ、毎年、同じことをしているなあ・・・。
