「変身可能な空間を」

 教会堂を建てる時、多目的で、「変身可能な空間を」願いましたが、今日は朝から晩まで、部屋は、変身しっぱなしでした。武庫川キリスト教会は基本的には一階と二階の大きな部屋を中心に動いていますから、二つしか大きな部屋はありません。ですから、この二つをみんなで相談しながら使いこなさねばなりません。

 朝は10時からスタッフミーティングを一階でしましたが、みんなで一日の場所の配分を話し合いました。1時から3時まで、一階のパーテーションを使用して、部屋を1つ作り、そこで「いのちの道」のセミナーをしました。パーテーションをすることによって、隣でスタッフの聖日礼拝準備ができるからです。2時半からは、二階礼拝堂で、自主活動のゴスペルが始まり、先生の福原さんが指導してくださり、みんなとても気持ちよく賛美されていました。その時、下では続いて週報準備、途中から、乳児、幼児の賑やかな遊び場になり、ゴスペルの後は一階でゴスペルの皆さんのお茶の交わり、二階では明日のワーシップソングの練習がなされ、一階のお茶の交わりが終ると、夜の中高生の交わり会の準備が始まり、そのまま夜9時頃までの中高生の交わり会に突入していきました。今は中高生たちを家に帰して、青年たちが後片付けをしています。今さらながら新会堂は、一階と二階だけでよかった、と思っています。みんなで頭を捻って使い方を話し合えるぐらいの広さなのが良い、やっぱり、目が届く程度の、全体の一体感を保たせる程度の空間が良い。・・・・