3.11、一年、が近づいてきます

 昨日は三名のボランティアが出発していきました。仙台まで夜行バスで、8時出発、8時到着だそうです。教会ではみなさんで、仮設住宅で配る御言葉カードと皆さんの手書きの言葉、そして塩キャラメルを準備していました。今仙台ではフランクリングラハムの集会も持たれているとのこと、その中で新垣勉(私の歌の恩師)も歌うとのこと、また、クリスチャンジャーナリストのフィリップヤンシーも別の集会ではありますが、被災地で講演してくださるとのこと、です。次の日曜日はちょうど、東日本大震災の1年にあたります。日曜日の説教で語るべき言葉がまだ見つかりません。東北での大震災を、東北から遠く離れている阪神で、どう語るべきでしょうか。「全知全能偏在普遍、愛と恵みに富まれる神さま」を語り、「そのような神さまを見失った人類」を語り、「そんな私たち人類を救うために下りて来られたイエスさま」を語り、「信じたものに働く慰めの聖霊さま」を語り、「我々人類に与えられた将来に向けての希望」をどう語ったら良いでしょうか。