週報「武庫川のほとり」2012.12.16

ベアンテ夫妻とお交わりをして
 ベアンテボーマン、ルツ子ボーマン先生をお迎えしてもコンサートは、すばらしいコンサートでした。コンサートのあと、お二人とお交わりできたのですが、そんななかで先生はこんな提案もしてくださいました。私も以前から同意見を持っていましたので、アーメンと言いました。というのはスウェーデンで信仰復興が起こった頃、誰かが音楽を聴かせるというのではなく、みんなで参加型の賛美がなされたというのです。そして自分たちが手に手に、自分の楽器を持って演奏したのだそうです。彼らは何も練習していなくても、自然に楽器がはもり始めた、というのです。私たちの声も最高の楽器です。と同時に、声以外の楽器が少しでも弾けるなら、それも総動員して会衆賛美をすることは、ちょうど詩篇150篇の様子と同じだと思いませんか。みなさんもチャレンジしてみませんか。何か調整する必要が生じたとしましても、それはそのとき、神さまは次の道を教えてくださるでしょう。この教会にこれからも賜物が満ちあふれますように。