週報「武庫川のほとり」2013.05.12

          ペンテコステ
 来週はペンテコステです。ペンテコステの日に約束の聖霊が下って、教会が始まりました。使徒2章にペンテコステで何が起こったかが書かれています。このペンテコステ聖霊が下りましたが、イエスキリストは昇天直前の最後の言葉(使徒1:8)で、「ペンテコステのときに聖霊が降臨されると、私たちイエスキリストを信じるものは、エルサレムユダヤ→サマリヤの全土→及び地の果てまで、イエスのキリストの証人となる」というすばらしいビジョンを弟子たちに伝えてくださいました。そんな教会は今21世紀に至るまで、この御業を続けているのです。私たち21世紀日本の教会はまさしく、「地の果てまで」と書かれてある「地の果て」の教会でしょう。2000年を経た「地の果て」の民である私たちは、いつもペンテコステの原点に立ち戻り、最初の愛、希望、生命を味わい、キリストの証言者として生きていきましょう。来週は東南アジアのタイで宣教されている額賀潤二夫妻がタイでの宣教報告と説教をしてくださいます。お誘い合わせておいでください。