週報「武庫川のほとり」2014.5.11

       今日は家族の日

 「家族の日」は武庫川キリスト教会だけの行事です。「母の日」に合わせて「父の日」「子どもの日」も合わせて「家族の日」としました。肉親の家族に恵まれなかった人たちは教会の家族のすばらしさを味わって頂き、神の家族であることの理解をもっともっと深めてほしいからです。また家族に恵まれた方々であっても、肉親の家族を時の流れのなかで、失うなかで、地上と天国を超えて、時間空間を超えて家族を覚える時でありたいと思っています。私たちにはすばらしい天のお父さまがおられることをイエスさまは「放蕩息子のたとえ話」で伝えてくださっています。天のお父さまは放蕩息子が帰ってくるのを待ち望み、帰ってきたときは走り寄り、抱きしめてくださるお方です。そんな父の姿に気前良さに怒った放蕩息子のお兄さんを今度は丁寧に説得する天のお父さまでもあられました。家族みんなが仲良く故郷で生きてほしいと願われるのが天です。祝福ありますように。