週報「武庫川のほとり」2014.5.4

 創立記念礼拝にロブ・ペナー師が来られます
 私たちは諸国のことを最優先に気にし、配慮し、愛して、祈っていく必要があります。なぜなら、教会というのは、イエスさまがそうされたように、隣人を愛することを実践する共同体だからです。隣国と言えば、もちろん「韓国」もそうですし、「中国」もそうですし、「台湾」もそうですし、「ロシア」もそうだと思います。私たちはクリスチャンとして、隣国での様々な悲しい事件、セウォル号沈没事故を自分たちのことのように考え、祈る必要があるでしょう。また中国で、国家権力によって教会堂が壊される様子をテレビで見るとき、自分たちのことのように考え、祈る必要があるでしょう。武庫川キリスト教会創立50周年で当教会においでくださるロブ・ペナー師から極東アジアの視点で、アジア全体の視点で、神の御業を伝えてくださいます。楽しみにして待ち望みたいと思います。現在、ロブ・ペナーは中国宣教の宣教師として、またMBアジア地区の責任者として、香港を拠点とし、北京、チベット族の地域、福建省、中国全土に宣教を展開されています。