最近は、仕事のバックミュージックになるような音楽ばかりになってしまいました。キリスト教会にはキリスト教音楽がありますが、教会の礼拝を通して馴染んでいく音楽はいつも、会衆賛美の音楽です。会衆賛美の音楽とは讃美歌集に入っている音楽です。一年に50回程の日曜日で歌われる歌ですが、一回の日曜日に3曲歌ったとして、歌も重なりますから、結局は一年に礼拝で会衆賛美としては歌う曲は100曲程でしょう。賛美歌は一つの歌集だけでも500曲程入っているわけですから、いろいろな讃美歌集を合わせるとどれほど多い数になることでしょうか。ふっと、好きな讃美歌に出会うとうれしい気持ちになります。またバックミュージックのような音楽でも、ふっとメッセージが思い出されるものです。是非、教会の礼拝の音楽を味わってください。
