1124、churchを「公会」でなく「教会」と訳した理由。卒業する理由。

古屋安雄氏の「なぜ日本にキリスト教は広まらないか」に、churchを公会でなく教会と訳した理由、卒業生が多い理由、などが述べられていた。明治初期、下級武士出身の知的階層がクリスチャンの指導者となり、「学校」のイメージで教会を捉えたからだそうだ。ある程度納得。だから入学もするが卒業もしていくのだ。ある程度知的にキリスト教を取得した段階で卒業していくのだ。これからも「キリスト教は宗教ではない」という論法で伝道していきたいが、でも「キリスト教は学校でもない」。私は「キリスト教は故郷」これしかない。ただ日本人にキリスト教を故郷だと理解してもらうことはそう容易いことではない。ただチャレンジしがいのあることである。次の論法で語っていきたいと思っている。キリスト教はキリストである。キリストこそが故郷である。