燦々さんび

 牧師室の隣では「燦々さんび」という自主活動がさんびを歌っています。10名程のクリスチャンとノンクリスチャンの楽しいつどいをしています。教会関係のさんびを歌い、そのさんびの説明を聞き、また歌うと言ったつどいです。今年のクリスマス礼拝では、聖歌隊が「オーホーリーナイト」「ハレルヤコーラス」をしてくださいますが、自主活動「燦々さんび」も「君見ずやかの星」というクリスマスキャロルを歌うようです。この曲の作詞者は「きよしこの夜」の名訳者、由木康師、作曲は日本の合唱運動を導いた津川主一氏、編曲は恩師三谷幸子先生です。三谷幸子先生は路傍伝道でよく歌われた「ただ信ぜよ」の三谷種吉師の娘さんで今100歳で、今もイエスさまのすばらしさを表してくださっています。

 うるわしのゆうべに たびびとよなどかは 
 ふゆがれしこかげに なみがしてたたずむ
 きみ見ずやみそらに かがやけるかのほし 
 くすしくもくすしく かがやけるかのほし

 かなしみのしぐれと おちそめしなみだは 
 いやしげくふりしく なにゆえのなげきぞ 
 きみ見ずやみそらに かがやけるかのほし 
 くすしくもくすしく かがやけるかのほし

 たすけなきやみじを いつまでかさまよう 
 あおぎみよメシアの あれましししるしを
 きみ見ずやみそらに かがやけるかのほし 
 くすしくもくすしく かがやけるかのほし

 三谷幸子先生と由木康師の二人が入っている写真をご紹介しましょう。バックストンが説教をなさった後の記念撮影なのでしょう。一番下の若い女性が三谷幸子先生、三谷幸子先生の上が三谷種吉師、三谷種吉師の左上がバークレーバックストン師、右上が三谷幸子先生のお母様、それから、上の右から二人目が由木康師ですと三谷先生が説明してくださいました。