恩師

湊晶子先生が毎日新聞「おおさか発プラスα」に

湊先生は、私の教会史の先生で、とてもお世話になりました。 80歳だなんてびっくり、です。 確かに先生の生き方にはいつも感動していました。 友人から頂いた毎日新聞は私の書斎に置いています。 よかったら読んでください。 老いに学ぶ 存在の喜び 日々新た…

天田繋 東京基督教大学名誉教授召天

本日、友人の牧師から、11月17日に天田繋先生が召されたことを聞き、ショック。私が学生の頃、東京基督教短期大学に教会音楽科ができて、私は聴講生として教会音楽科一期生と一緒に教会音楽の学びを先生から受けました。その後、天田先生にお会いすると、「…

三谷幸子先生お別れ会

昨日、三谷幸子先生のお別れ会に行きました。お別れ会(葬儀)のあった場所は桜新町のサザエさん通りにある、日本同盟基督教団世田谷中央教会でした。 この教会、私が神学生時代、一年間、水曜祈祷会だけ通って、お世話になった教会です。礼拝堂は30数年前と…

今、三谷幸子姉のお別れ会に向けてDVD作成中

できた分だけ、アップロードしました。 http://www.youtube.com/watch?v=Vaxj0lOLkag

恩師の100歳誕生日でのピアノ伴奏

50歳下の私も含めて、集まった一人一人のために、100歳の師がピアノ伴奏をしてくださいました。耳が聞こえなくても伴奏できるんですね。その三谷幸子先生は、先日、天に召されました。お父様が作られた「ただ信ぜよ」の歌、のような人生でした。

三谷幸子先生が天に召されました(続3)

マックのIDVDという、簡単にDVDを作成できるソフトで、三谷先生関連の動画等をすでにある程度編集したものに、幾つかの写真や動画を少しつけ加えて完成させて、お別れ会(葬儀式)で配ることになりました。マスターだけを作れば、後はあちらでやってくださる…

三谷幸子先生が天に召されました(続4)

ネットで調べていますと、自分の本棚に立てかけて、とても重宝していた「輪郭的聖書」が、三谷先生のお父さま、三谷種吉が訳された本だと知り、ぴっくりしました。今回教会が引越しをしましたので、旧会堂に置きっぱなしです。もって来よう。この本、1926年…

三谷幸子先生が天に召されました(続5)

自分の葬儀の式次第を作られていた三谷先生でした。私のもう一人の恩師、有田優先生も、亡くなられる前の年の9月の段階で、葬儀の式次第を作っておられました。そのことを教会の皆さんに証しているわけではないのですが、最近、私たちの教会でも、「遺言を書…

三谷幸子先生が天に召されました(続2)

ウィキペディアの「神は愛なり」に下記の文章が書かれていましたが、そう三谷幸子先生は、「神はひとり子を」の削除された4番のことを、あちこちで、よく語られていました。4番の「かくまでゆかしき、神の愛に、なお感ぜぬ者は 人にあらじ」というのは、決し…

三谷幸子先生が天に召されました

今しがた、新垣勉さん(テノール歌手)から電話があり、三谷幸子先生が土曜日の晩に天に召されたとのこと。昨日は召されたことを知らなかったので、聖日礼拝の説教で、三谷幸子先生のことを証ししたばかり、でした。三谷幸子先生は、「ただ信ぜよ」の三谷種…

三谷幸子先生が天に召されました(続)

「どんなに美しい声を持っていたとしても、天国には喉笛は持っていくことができないのよ。持っていくことのできるのは賛美の精神(スピリット)だけ」とよく言われていました。また「賛美は信仰告白よ」と口癖のように言われていたことも懐かしく思いだしま…

三谷幸子先生

恩師、三谷幸子先生は103歳、かなり弱られているそうです。葬儀のための、本人お気に入りの写真が武庫川キリスト教会で撮られた写真なので、一人の方からデータを捜してくださいと頼まれましたので、捜したら、ありました。恐らく葬儀のための写真は数枚送っ…

一昨日の日曜日の説教はローマ14章、「信仰の器を大きく」

誰よりも自由人でありたい。私の恩師、三谷幸子先生(現在101歳)は子供の頃、ごはんのなかにウジ虫が入っていることに気づきました。彼女のお母さんは「すでに食べたのだから大丈夫、感謝を捧げて頂いたのでしょう。後はもう食べないでいいです。」というふ…

「女性を生きる」湊晶子(角川書店)

湊晶子先生(現在、東京女子大学学長)が角川から本を出されたそうです。東京基督教短期大学時代、先生からケアンズの「基督教全史」を学びました。実際にケアンズの授業をホイトン大学で受けた彼女だったからだとは思いますが、何しろ熱い思いがそのまま伝…

久しぶりにマイノートに手書きのメモ

私は小さな時からピアノを教えてもらえたので、ピアノが大好きです。20歳前後で恩師が下手な私を聖歌隊の伴奏者として使ってくれました。恩師はいつも「力を抜いて、自然に」と私に言い、ピアノを弾いている途中、突然私の腕をつかみ、力が抜けているかどう…

ひと日もくれぬ The Day is Past and Over

クリスマスになったのに、頭から離れない、すばらしい合唱曲です。古い合唱曲集に入っているので、歌っている教会は殆どないでしょう。テープもないでしょう。もちろんCDもないでしょう。30年前に三谷幸子先生に紹介され、好きになりました。うちの教会の…

燦々さんび

牧師室の隣では「燦々さんび」という自主活動がさんびを歌っています。10名程のクリスチャンとノンクリスチャンの楽しいつどいをしています。教会関係のさんびを歌い、そのさんびの説明を聞き、また歌うと言ったつどいです。今年のクリスマス礼拝では、聖歌…

今日の礼拝説教からのワンポイント

私の恩師は今100歳です。彼女は子供の頃、お母さまの良いキリスト教教育を受けられました。彼女が貧しい中、食事をしているとごはんの中にウジ虫が入っていたことに気づきました。そうするとお母さんは「感謝の祈りをして頂いたんでしょ」と言いました。つま…

ああ恩師が八木重吉をよく引用していたなあ

一人の方が八木重吉の詩稿による混声合唱組曲を合唱団で歌ったもののCDを持ってきてくださいました。そうしたらもう一人の方が八木重吉の「神様 あなたに会いたくなった」という詩画集を持ってきてくださいました。ああ恩師が「八木重吉」をよく引用してい…