説教例話集
神学校の恩師の宮村先生が最近、童謡説教という説教をなさるようになりました。
神学校の恩師の宮村先生が最近、童謡説教という説教をなさるようになりました。
神学校の時代、先生から聖書解釈学を学びました。 「そうよ」の神様かぁ・・。 感動しながら聞きました。
今週、からすうり陶房のMさんからコーヒーカップを頂きました。思いのこもった手作りのものでコーヒーを頂けることは何と幸いなことでしょうか。感謝!! それから東京基督教短期大学の同級生の岡山敦彦牧師から二冊目の「信仰の眼で読み解く絵画」が送られて…
松本氏はヨセフとイエスを抱えたマリヤが洞窟の中で一夜を明かしているときに、洞窟の中にいたくもが、冷たい風が洞窟の入り口から入ってきて「イエス様が死なないように」とくもの巣を洞窟の入り口一面に張り巡らしたというシリア地方の美しい伝説があるこ…
ヨセフさんいかないで 「涙のち晴れ」(いのちのことば社)というストーリー集に書かれてある物語です。この本が発行された頃、何度もこの物語をしました。でもその頃の子供たちは大きくなりましたので、またしようと思っています。 アメリカのある村に、白…
私が東京基督教短期大学神学課で学んでいる時、こんな楽しい思い出がある。男子寮の三階の一室が私の部屋だったが、夜中私が勉強している時、私の友人が窓の外にじっと立って、私を驚かそうとしたのだ。でも私は気づかなかった。夜中12時ぐらいだったか、先…
懐疑と信仰の狭間で思索する、理屈っぽい一人の有名な社会学者である著者、ピーターバーガーに、次のような祈りについての確信が与えられたようです。 「わたしの若い頃の知り合いに、いつもどこか上の空のところがある愛するべき人物がいた。ドイツ系プロテ…
誰よりも自由人でありたい。私の恩師、三谷幸子先生(現在101歳)は子供の頃、ごはんのなかにウジ虫が入っていることに気づきました。彼女のお母さんは「すでに食べたのだから大丈夫、感謝を捧げて頂いたのでしょう。後はもう食べないでいいです。」というふ…
キリスト教の講壇でよく語られる木村清松の逸話です。説教で用いるためにネット上でどう語られているか、少し集めてみました。私もこの明治の大物伝道者の生き様をどう語っていきましょうか。(写真は左からホーリネス創始者の中田重治、無教会運動創始者の…
マリオン・ヤコプセンは、「満員の座席と孤独な人々」と題する本に、ビリーという小学一年生の男の子のことを書いています。ビリーのクラスのジムという少年が、トラクターの事故でおとうさんを亡くしました。ビリーは毎日ジムのために祈ります。ある日、学…
うすら寒いある早朝、一人の兵士が、兵営に戻る途中でした。ジープで町のとある角を曲がろうとした時のこと、一人の少年がパン屋の窓ガラスに鼻を押し付けているのが見えました。店の中ではパン屋が、次の焼くドーナツの粉を練っています。腹をすかせた少年…
一人の天才的少年ピアニストがある村から出た。彼は熟練を積み、瞬く間に全米で有名になっていった。マスコミも彼を大々的に宣伝し、人々も賞讃を惜しまなかった。彼はコンサートツアーであちこちで成功をおさめ、このツアーの最後のコンサートを自分の村す…
イギリスには、アリマタヤのヨセフ関連のこんなジョークみたいな話があるそうです。アリマタヤのヨセフと言えば、お金持ちで敬虔な方で、イエス様のなきがらを納める墓を準備した方です。彼は敬虔な気持ちで自分たちのお墓にイエスさまをお納めする手はずを…
アメリカのある教会の子どもたちで、聖誕劇をすることになったんだそうです。それで子供たち一人ひとり、役割分担をしたのです。そうすると一人の知的障害の男の子だけが役がなかったのです。この子にも役がさせてあげたいと思った先生は、「宿屋の主人」の…
チャドは、はにかみやで、おとなしい子です。ある日、家へ帰ってくるなり、お母さんに言いました。「クラスのみんなに、バレンタインのプレゼントをしたいんだ。」お母さんは、沈んだ心でこう考えました。ーそんなこと、しなくてもいいのに・・。それにはわ…