本の紹介

神のデザイン

神のデザイン (旧約聖書神学の試み)作者: エルマー マーティンズ,南野 浩則出版社/メーカー: 福音聖書神学校出版局発売日: 2015/07/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 旧約聖書を学びたい方はバランスのとれた教科書的な学びができる良書です。…

今週、ヘンリー・クラウドの講演を聞きました

今週、グローバル・リーダーシップ・サミットでヘンリー・クラウドの講演を聞きました。本だけでしかお目にかかったことがなかった方でしたので、今回、期待して出かけました。よかったです(実際は全世界同時中継のものを少し遅れて大画面で見たかたちです…

火曜日から木曜日、能勢川バイブルキャンプ場に行ってきました

私たちの武庫川キリスト教会が所属する群れは、川西市に、能勢川バイブルキャンプ場という施設を持っています。今回そこで牧師の研修会があり、そこに行っていました。今回はライフ・プランニングセンター(家族・結婚研究所)相談室主宰の丸屋真也先生のセ…

キリスト教の福音がよくわかる本、です

きみは愛されるため生まれた CD BOOK作者: 河野勇一出版社/メーカー: いのちのことば社発売日: 2011/12/08メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 1回この商品を含むブログを見る

The Search 道を探して

薄っぺらい漫画、机の上にあったので、読んでみると、結構いいじゃないですか。キリスト教の窓口を物語風に書いてくれている。若いクリスチャンたちが、「こんな気持ちで私もクリスチャンになったのです、あなたにも一度読んでほしいなあ」というふうにして…

信仰の眼で読み解く絵画(2)

岡山先生に電話。贈呈の感謝と、よかった、ことを伝えて、10册注文しました。一册1200円、自費出版だそうです。みなさんに紹介していこうと思います。

信仰の眼で読み解く絵画

朝、郵便ポストに、この本が届いていました。私の神学校時代の同級生、岡山敏彦牧師からのクリスマスプレゼント、でした。まさか岡山先生が絵画の勉強をなさっていたなんて、ぴっくり、です。今回の本は、〜ゴッホとミレーとレンブラント〜、少し読んだだけ…

「親身にぶつかる」

親身にぶつかる作者: デビッドアウグスバーガー,David Augusburger,平野ふみ子,平野英里出版社/メーカー: すぐ書房発売日: 1997/08/05メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る 神学校の授業で「キリスト教人間学」なる授業をすることになりました。も…

二十世紀の主要な神学者たち

二十世紀の主要な神学者たち―私は彼らからどのように学び、何を批判しているか作者: 近藤勝彦出版社/メーカー: 教文館発売日: 2011/05メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る 二十世紀に、二十世紀の神学を冷静に受けとめることは…

人格〈ペルソナ〉の哲学

ああ、私が一生かけて追求したいことって、こうゆうことなのかな、とこの本を手に取りながら、何となく思いました。でも著者も書かれているのですが、この点に関心を持たれる方は少ないようです。人格「ペルソナ」の哲学作者: 稲垣良典出版社/メーカー: 創文…

なまえといのち 人格の誕生 ポール・トゥルニエ

アマゾンの値段を見ると8270円です。定価は900円、私は以前阪急石橋駅近くの古本屋で430円で購入しました。マルティン・ブーバーの「我と汝」を基本に、わかりやすく人格論を展開しています。なまえといのち―人格の誕生 (1977年)作者: ポール・トゥルニエ,小…

はじめての宗教論

はじめての宗教論 右巻 見えない世界の逆襲 (生活人新書)作者: 佐藤優出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2009/12/08メディア: 新書購入: 11人 クリック: 102回この商品を含むブログ (51件) を見る 昨日は休日でしたので、免許の更新に行き、帰りに本屋さんに…

東京パプテスト教会のダイナミズム

東京バプテスト教会のダイナミズム―日本唯一のメガ・インターナショナル・チャーチが成長し続ける理由(わけ) (YOBEL新書)作者: 渡辺聡出版社/メーカー: ヨベル発売日: 2010/09メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (2件) を見る 成…

21世紀の日本の教会のために

本ではないのですが、いのちのことば社の月刊誌「いのちのことば」の新連載のタイトルが、「21世紀の日本の教会のために」です。 執筆者は聖学院大学総合研究所教授 日本バプテスト連盟 恵約宣教伝道所牧師の藤原淳賀牧師です。この方はジョン・ヨーダー、ス…

厄介な上司・同僚に振り回されない仕事術

ヘンリークラウドの「境界線」(バウンドリー)を、すでに天に召された一人の姉妹が1900年代に武庫川キリスト教会のために、丁寧な日本語にして訳してくださいました。ですから、ヘンリークラウドの書物は読まないといけないなあと思っています。私はまだ読…

イエスとは誰なのか

イエスとは誰なのか?作者: マイケル・グリーン,吉原博克出版社/メーカー: 地引網出版発売日: 2008/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る わかりやすい良い本だと思いました。重要な視点が一杯詰まっています。ですから、この本でクリスチャ…

ジェームズ・フーストンの「喜びの旅路」

喜びの旅路―狭間を生きるキリスト者たちへ作者: ジェームズ・M.フーストン,James M. Houston,長島勝出版社/メーカー: いのちのことば社発売日: 2007/04メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (1件) を見る 久しぶりにこの本を手に取りました…

「女性を生きる」湊晶子(角川書店)

湊晶子先生(現在、東京女子大学学長)が角川から本を出されたそうです。東京基督教短期大学時代、先生からケアンズの「基督教全史」を学びました。実際にケアンズの授業をホイトン大学で受けた彼女だったからだとは思いますが、何しろ熱い思いがそのまま伝…

ナウエンのリーダーシップ論に納得

ずっとリーダーシップイメージにぶれがあったのですが、この本で完全に納得できました。この本を読んでから、この本を用いてマタイ4章から何度説教したことでしょうか。ナウエンの他の本は彼がカトリックですから、どうしてもカトリックとの違いを意識してし…

嗜癖する社会

十数年前に、私はこの本から強いインパクトを受けました。社会全体が依存症化しているというのです。例えば、キリスト教が「罪」と言ってきたものを、すべて現代的な依存症用語で言い換えている本ですが、私は「嗜癖する社会」を読んで、罪の実態を改めて深…

我と汝・対話

私はまだブログ初心者(昨年10月8日スタート)。今回、簡単に本を紹介できることがわかり、とりあえずこの本から(アフィリエイトには登録していません) 私が2000年に「二・三人の神学」という按手礼論文を書いたのですが、それを読んでくださった一人の牧…

モデニテイ〜どこから、ここに、そしてどこへ〜

2009年12月25日のクリスマスに発行された本です。隣の隣の市で開拓伝道されて、一つの教会を建てられ、今はまた別の場所で開拓伝道されている、亀井俊博先生が書かれた本で、贈ってくださったんですが、読もうと思いながら、ずっとそのままにしていました。…

「プロテスタント思想文化史」を買いました

「プロテスタント思想文化史」A・E・マクグラス著 佐柳文男訳 教文館 昨年12月25日クリスマスに発行したばかりの書物、国際基督教大学の森本あんり教授の次の紹介文を見て、\4600 ですが購入。ほんの少しずつ歴史眺望の旅を楽しんでいます。面白い本です。…