マルティン・ブーバー

人格と人権(発売日2011.7.30)

マルティン・ブーバーの「我と汝」を、すでにアウグスチヌスがしっかりとつかんでいた? 聖書→ティルトゥリアヌス→アウグスチヌス→マルティン・ブーバー→ わかるところだけ、とりあえずかじり読みしただけですが、面白い本です。 人格と人権―キリスト教弁証学…

我と汝・対話

私はまだブログ初心者(昨年10月8日スタート)。今回、簡単に本を紹介できることがわかり、とりあえずこの本から(アフィリエイトには登録していません) 私が2000年に「二・三人の神学」という按手礼論文を書いたのですが、それを読んでくださった一人の牧…

人格関係について2・・連続物(現在、私の一番の関心事なんです)

しかし、そうであったとしても、20世紀の画期的な「人格関係」研究によって現代人は驚くべき哲学的発見を見ました。それが、ユダヤ人思想家マルティン・ブーバーが、「我と汝」「我とそれ」という二つの根源語を我々に提示したことにより、「これは『人格関…

マルティン・ブーバー

ユダヤ人の哲学者が、キリスト教の牧師の私にこんなにも大きな影響を与えるとは思ってもみなかった。でも教えられたのはたった一つのことだけ、です。