クリスマスキャロリング

 クリスマスキャロリングは日本の教会文化になっています。武庫川キリスト教会では、キャロリングメンバーが20名で、白いケープをつけ、一箇所二曲程キャロルを賛美し、最後に声を合わせて「メリークリスマス!!」と皆さんに挨拶するのです。あるマンションはU字型の建物なのでとてもよく反響し、賛美が終わるとマンションの上から下まで顔を出した方々が拍手をしてくださいます。顔を出してもらいやすい時間帯があるように思います。その年その年、顔を出してもらえる人数が違います。このようにキャロリングメンバーがあちこちまわり、最後の家では、狭い狭い日本家屋に20名近くが入り、一緒に楽しく食事をします。これがまたみんなの楽しみです。20日キャロリング、老いも若きも、夜遅くまで楽しそうな声がこだましていました。