日曜日はやっぱり長い

 昨日は長い長い一日でした。朝5時半から、大震災記念早天祈祷会、7時から礼拝、9時半頃に教会学校の祝祷、10時15分から礼拝、正午から新会堂建築のための教会全体での話し合いの時、午後3時からは新会堂プロジェクト委員会、その後、みんなでぺちゃくちゃしゃべっていると、午後8時になっていました。二階では青年たちが鍋を囲んで食事を食べていました。教会全体の話し合いの時、いつもこんな話しをしています。「教会は『キリストのからだ』で私たち一人一人は器官だと言われていますけど、聖書が書かれた頃は、もちろん、産業革命よりもずっとずっと以前だから近代主義的な、例えば「私は組織の歯車」なんて言う発想は全くなかった。コリント人への手紙を書いたパウロさんは、教会のことを、本当にソフトな生き物としての体をイメージしていたんですよ、ですから、どうぞ日頃経験している、この世界の組織体のイメージを入れないでくださいね」って。教会全体の話し合いの時、いつもそんな話しをしています。んー、でもこの世界の組織体で生きるために訓練を受けた方々の技術は凄いと思います。