「アエラ」のキリスト教関連の記事を読んで

 今朝、祈祷会前に、近所の書店で、「AERA」を買いました。キリスト教関係の記事が書かれているからと聞いたからです。タイトルは、日本の聖域シリーズ、の第四回、日本のキリスト教会、「韓流に乗って勢いづく韓国に弱い日本の教会」でした。タイトルを見て思ったことは、本当に日本の教会は、韓流に乗って勢いづいたのかなということです。残念ながら、日本の教会は、韓流に乗って勢いづいてどんどん洗礼者が増えたわけではありません。韓国の大教会、オンヌリ教会からの様々な献身的な愛のプレゼントを感謝していますが、オンヌリの「ラブソナタ」の会場のなかは勢いがあっても、なぜか教会までその勢いが届いていないのが現状でしょう。ああやっぱり教会の勢いは教会自身がつけていくものなのでしょう。今回「AERA」が、「韓国に弱い日本の教会」という言葉で表現してくださったことに少し違和感を覚えつつ、でも日本のキリスト教会についての負の部分も含めてわかりやすく書いてくださったことに感謝します。