レプタ銅貨二つで8000円

 昨日、日曜日の午後、私は、教団の働きで、東大阪にある長瀬キリスト教会に行きました。長瀬キリスト教会は近畿大学の校門からすぐに見える場所にある教会です。今回行ってみると、突然、近畿大学の英語村、英語しかしゃべってはならない近代建築の面白い空間が教会のすぐ隣に建っていました。以前よりも教会はよく目立つようになったと思います。そしてこの教会の入口の場所も変えたようで、なんか、明るい、開放感溢れるいい感じの教会に変身していました。その教団の働きが終わった後、一人の方が私にレプタ銅貨を見せてくれました。感動!!   小さいんだ。ちゃんとした円形じゃないんだ。どうもこの日まで、大阪心斎橋で購入できるとのこと、私は帰りに買いに行こうと思ったんですが、4時閉店だそうで、残念ながら断念しました。でも今度6月に心斎橋に来るんですって。聖書には、大金持ちが見せびらかして大金を献金するよりもレプタ2枚の献金した貧しい人をイエス様は賞讃された記事があるんですよ。(ルカ 21:1-4)

 それにしても聖書時代から2000年経つとレプタ一枚4000円ですから二枚8000円もするんだそうです。会社の名前は東京にある「松浦古銭堂」という会社です。私が神学校時代の説教学の先生だった朝岡という先生は、一回の説教例話に5000円まで用いる価値があると言っておられたことをふっと思い出しました。んー、レプタ一枚は買えるけど、二枚はなあ、それに、一回の説教例話にしてはこの古銭、小さ過ぎます。見えるかなぁ