やっぱり宣教師のインパクトは強かった

 アンウインズの召天で、改めて、戦後の初代宣教師のインパクトって、強かったなあと思います。1960年代、大伝道会のインパクトがあり、1970年代、教会成長運動、聖書信仰運動、のインパクトがあり、1980年代の福音派の組織化、1990年代の賛美運動、聖霊運動、セルグループなど小グループ運動、韓国式弟子訓練、全部、海外から輸入されたものですが、やっぱり、戦後の初代宣教師のインパクトには及ばないなあと思います。日本の教会はこれから、日本の多くの人たちに愛に満ちたインパクトをどのようにしたら表していけるのでしょうか。宣教師の時にはみなさんが、自分の家を開放して、自分の家に宣教師に来て頂いて、家庭集会をよくしたものでした。今、私が関心を持つようになっているのが、宣教師のいない家庭集会、つまり「家の教会」・です。