週報「武庫川のほとり」2013.06.02

        6月になりました

 6月になりました。恵みの雨の6月です。イエスさまは良い人にも悪い人にも神さまが雨を降らせてくださると一般恩恵のすばらしさを伝えてくださいました。しかし私たちにとって大切なことはその恵みの雨を、「信仰を持って受け取る」ことではないでしょうか。せっかくの恵みの雨を、恵みとして受け取らないで、無駄にしたくありません。水が汚れて、水の大切さを知り、放射能が拡散して、空気の大切さを知り、鳥のさえずりが減って、さえずりの大切を知りました。またみの虫やめだかがいなくなりました。残念ながら失うことで私たちは大切さを知らされるのでしょう。ですからこの6月、暗い気持ちで「今日も雨か」と連発するような梅雨ではなく、神さまから頂くすべてのものに目を輝かせる梅雨を過ごしたい・・。「主は与え、主は取られる」のです。主からの恵みを受け取ったあなたから、祝福を広げましょう。イエスキリストの恵みが皆さんに豊かにありますように。