週報「武庫川のほとり」2014.3.2

      ターミナルとしての教会

 3月になりました。ふきのとうの佃煮を味わいました。春の兆しを感ずる昨今です。本日はサンディエゴから中村敬宇師がおいでくださいました。また、この春は、ビエン夫妻、ハイビーエーの鈴木師、創立50周年に向けて、フレズノからの聖歌隊、また中国からはロブペナー師が来日してくださいます。ビエン夫妻は遠くにあるカナダにいらっしゃるのに、英会話の皆さんを愛してくださり、英会話の生徒さんで礼拝に繋がった方、洗礼に導かれた方が与えられました。改めてキリスト教は場所ではないんだと思いました。私たち武庫川キリスト教会は、いつも世界大の視野を頂き、小さな大庄村の教会が世界に羽ばたくターミナルとしての教会でありたいと思います。私も、今秋、ロブペナーの導きで、福建省チベット族の居住する地域、北京を訪問しますが、ローランドウインズファミリーの残した種を訪問する予定です。宣教の歴史と繫がり、諸隣国とも繋がる、そんな武庫川キリスト教会となりますように。