週報「武庫川のほとり」2013.12.15

   クリスマスは「イエスさま」
 クリスマスの度に思い起こしてほしい。こんなに影響力のあった方は今だかつておられただろうか。すべての人が彼を忘れないだろう。彼は神であったが人となられた。天におられたが地に下られた。無限のお方であったが、有限になられた。永遠のお方であったが、時間空間に下られた。霊なるお方であったが肉体をとられた。本当にあり得ないことをなさった。神の愛と熱心さがそれを実現させた。彼はひとりぼっちの我々と個人的に繋がるために、命をかけてこの世界に来てくださったのだ。無名の貧しいマリヤの子として、ご自分を少しずつ明らかにされ、ついには十字架という自発的な犠牲によって、また復活によって、我々と神を繋ぐ「永遠への道」となってくださった。だから、我々はただ彼を信じて、ついていくだけ。ハレルヤ!!グローリア・インエクシェルシス・デオ!!