基魂和才? 基魂洋才?

 キリスト教会は、教会独自文化を持っています。つまり西洋も東洋もない、あらゆる文化を超えた教会独自文化です。西洋の宣教師が日本にキリスト教を伝えてくれましたが、西洋の宣教師はやはり西洋文化も持ってきてくださいました。だから注意しなければならないことは、仮に西洋文化を全部取り除いても尚残る「魂」の部分がキリスト教だと言うことです。日本は「和魂漢才」「和魂洋才」的に生きてきたようですが、クリスチャンは、「基魂和才」「基魂洋才」「基魂??才」的(造語)に生きていく人たちのことだと思います。「基」は「基督(キリスト)」の「基」です。極端なことを言うと、魂が「基」ならば、お寺のような教会、袈裟を着た牧師、読経のような讃美歌もあってもいい???・・・んー、ただ「魂」という発想自体日本的な面があるので、半分で聞いてください。
          
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和魂洋才(わこんようさい)とは、日本古来の精神世界を大切にしつつ西洋の技術を受け入れ、両者を調和させ発展させていくという意味の言葉である。これに対して、西洋の技術を受け入れるにはやはり西洋の考え方を基盤とする必要がある、という意味の洋魂洋才(ようこんようさい)という言葉もある。古くから使われていた和魂漢才(わこんかんさい)をもとに作られた用語。