原画 渡辺総一画伯  制作 渡辺愛さん

 出会いとはすばらしいことです。今回の新会堂外壁のレリーフは不思議な出会いから始まりました。最初は、伝道師がずっと以前から、渡辺総一さんの本と出会い、この方と連絡が取りたいと言っていましたので、ある日私がお電話したことによって、道が開かれていったのです。今回、彼の原画をレリーフにすることの許可を頂きたいと思って電話したのですが、彫刻家の娘さんの愛さんがレリーフ(浮き彫り)をしてくださることになったのです。数ヶ月前まで全く交流のなかった親子と、不思議な導きで交流が与えられたのです。また今回の工房も一人のクリスチャンの芸術家を通して一人の方が紹介されて、考えられないような方法で、レリーフ制作の道が開かれていきました。

これは、原画「わたしについてきなさい」の石膏の型です。